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タンデムツーリングの楽しみ方


BMWだとタンデムツーリングも楽々です。
タンデムツーリングに関して少しまとめてみました。
安全で楽しくタンデムツーリングを行いましょう。
タンデムツーリングを行うための条件
 一般道:免許を取得して1年以上
 高速道路:免許を取得してから3年以上(ただし125cc超、首都高の一部は不可)

タンデムツーリングを行うにあたっての大事な点
 タンデムツーリングではライダーとパッセンジャーの関係が重要です。
 特に高速道路や、乗り降りの際には特に気をつけましょう。

乗車時のポイント
  1. できるだけ水平で、足場が安定しているところを探し、バイクを停止する
  2. バイクのエンジンを停止
  3. ハンドルをまっすぐにする
  4. ライダーは周りの安全を確認し、バイクにまたがる
  5. 左足、または両足を着地させ、フロントブレーキをかける
  6. 準備ができたら、パッセンジャーに乗車してもらうよう伝える
  7. バイクの左側(歩道側)から、後方の安全を確認して、ゆっくりとシートにまたがるよう伝え乗ってもらう
  8. ライダーは、サイドスタンドの戻し。後方の安全を確認の上発進する。その際にパートナに発進の旨をつたえるといいでしょう。

走行時のポイント
急のつく行為は行わないこと。
パッセンジャーが不安になる&事故の元です。

●ライダーの注意点
  • 加速:急加速は行わず滑らかに走行しましょう。特に発進時の急加速は、転落の危険もあり、パッセンジャーにとって最も恐怖感を感じる動作のひとつです。
  • 減速:急な減速は、パッセンジャーに不安を与えます。また、1人で乗っている時と比べて、ライダー自身にもパッセンジャーの体重がライダーにのしかかり、   ライダーが前方に押し出されたりするため、不必要な力がハンドルに加わる為、ライダーにも大きく影響します。
  • コーナリング:パッセンジャーがライダーと同様に、バイクとともに体を傾ければ、バイクは安定します。 しかし、進入速度が速すぎると、パッセンジャーは不安になり、コーナーの外側に身体を反らせてしまいがちです。 控えめな速度を保ち、パッセンジャーに不安を与えないようにしましょう。

●パッセンジャーの注意点
  • 視線:進行方向を見ましょう。下をみてはいけません。
  • :肩の力を抜きましょう。
  • :両手をライダーの腹部に回し、軽く手を組みましょう。
  • :太ももはライダーを軽く挟むようにし、土踏まずのところにステップを乗せ、つま先を前に向ける。

  • 降車時のポイント
    1. できるだけ水平で、足場が安定しているところを探し、バイクを停止する
    2. バイクのエンジンを停止し、ギアをローに入れる
    3. 再度スタンドを掛けてゆっくりとバイクを傾ける
    4. 左足、または両足を着地させ、フロントブレーキをかける
    5. 準備ができたら、パッセンジャーに降車してもらうよう伝える
    6. 後方の安全を確認した後、バイクの左側(歩道側)へ、ゆっくりと降りてもらう

    BMWバイクに乗ろうよ!!


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